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スタジオブログ 商品撮影&写真について

商品撮影を見積りサイトで依頼する前に知っておくこと

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商品撮影を見積りサイトで比較する前に知っておくこと

商品撮影をどこに依頼するか?、この最初の行動が、EC通販ショップにとって、売上を左右する上で重要である。

当然の事ながら撮影サービスの多様化によってネット上には、撮影経験や実績を問わず個人カメラマンを登録させ、個人間取引よって手軽に比較・見積もりができる便利なマッチング(仲介)サービスを行うサイトも多く存在していますが、弊社はこうしたアイデア勝負でIT企業が手軽に立ち上げるマッチング比較サイトに商品撮影というカテゴリーで参加する気はありません。

理由としては、こうしたお手軽マッチングサイトというのは、分野によって落とし穴があるもので、商品撮影という分野で例えれば、企業相手に10年以上バリバリに商品撮影を行ってきたカメラマンと休日に家族写真しか撮っていなかった趣味レベルのカメラマンが、商品撮影というカテゴリーに分類され、単純比較しようとするマッチングシステム自体がナンセンスなのです。

カメラマンの商品撮影の経験を知る

少し賢いクライアントであれば、自社が扱う商品ごとに撮影に使用する機材・部材が必要となることぐらいは理解しており、撮影料金は安価であっても手軽に参加登録して、小遣い稼ぎをしようと意気込むサンデーカメラマンが、きちんとした撮影機材で受け入れてくれるなんていう上手い話は無いと感じるはずです。

例えば、商品撮影の料金という視点で見れば、新型Macを購入しようと考えたとき、アップル公式サイトで購入しようが、ビックカメラで購入しようが、製品自体は同じなので、少しでも安い方が良いという理屈も分かります。

しかし、撮影サービスという各会社によって作業基準の異なるものを「撮影代金が安いから得だ」と単純に比較検討するようであれば、これからECサイトの大海原で舵を取ろうとする経営者として、勉強不足は否めません。

こうした理由の他にも写真を代行して撮るという商品撮影サービスの本質を少しでも理解頂けるように、実際に試験的にマッチングサイトでカメラマン登録をしてみたら、どういった状況になったのかを赤裸々にお伝えしようと思います。

商品撮影のカメラマンがジャンルフリーで信用できない!?

カメラマンにとって商品撮影はジャンルフリーではない

弊社のように商品撮影サービスを独立サイトとして行う場合、「物撮り」というジャンルであっても必ず自社で対応できる商品とできない商品との区別があります。
更に付け加えると、撮影実績としては20年近くになりますが、撮ったことの無いジャンルの商品はいくらでも存在します。

仮に今まで撮影実績の無い商品の問い合わせがあった場合は、素直に経験がないことを初期段階で告げ、商品についてお客様と綿密に商品撮影の仕上がりイメージの摺り合わせをさせて頂きます。
これは、撮影実績があるカメラマンほど良い意味で未経験の撮影商品への警戒があり、撮影経験のキャパシティーはこうした地道な行動で広がるように感じます。

逆に自分が「何が得意で、何が不得意か」を把握できないカメラマンの場合は、「仕事を受けたけど、撮り方が分からなくて納品できない、想定していた数ではなかった!、そもそも保管場所がない!」なんていうお粗末な自体を招くことがある。

商品撮影を受ける最低条件とは

こうした事例を勝手に名付けさせて頂くと、「商品撮影、受けたはいいけど、逃げちゃった物件」・・・
まさかの事件ですが、私が試験的にマッチングサイトに登録した時、こうした「商品撮影、カメラマン逃げた物件」に遭遇することがあったのも事実です。

良いカメラマンは、プロとしてお金を取れる自分の撮影スキルと機材の必要性を知っていて、悪いカメラマンは、ネットで他の撮影業者がこの価格でやってるから、自分も同じカメラ持ってるし、同じ価格で何でも撮れるという勘違いした「仕事下さい!オーラ」を醸し出している気がします。

撮影機材があればジャンルフリーで何でも撮れるのか?

私の主観ですが、答えは声高に、全力でNO(ノー)です。

カメラマンが撮影機材を揃えるタイミングというのは、「必要が生じて購入する」というパターンが多いと思います。
駆け出しのカメラマンであれば、機材も基本的なものしか保有していないのは当然であり、そこから自分がどういう写真を撮っていくのか?、または撮影活動において、どのようなクライアントと出会い、1つ1つの撮影経験からジャンルを拡げていくことで撮影機材の充実度も自然に変化していきます。

カメラがあれば何でも撮れるのは事実ですが、クライアントがお金を払い満足する撮影依頼を成功させるには、趣味の写真ではなく、プロの商品撮影作業なのだと思います。
趣味で自分の子供の写真を撮って、「上手に撮れてるねぇ~」、と知人に評価されることと、ビジネスとして写真を撮ることは違うと理解すべきです。

登録型のカメラマンが不足?商品撮影の需要と供給事情

商品撮影で需要のあるカメラマンとは

もしあなたがネットショップのオーナーだったとして、商品撮影をマッチング(仲介)サービスを展開する比較見積りサイトで依頼する時に、重視するポイントは?と、聞かれれば、安価でちゃんとした撮影業者(個人)と答える人が多いと思います。

もちろん、比較見積りサイトの最大のメリットは、「最安の業者を吟味することができる」ことですが、このご時世・・カメラマン側から見ると、競合する他の撮影業者、他のカメラマンよりも少しでも安く撮影代金を提示して仕事を得ようとします。

弊社の場合、商品撮影の料金設定は、自社が行う作業としてきちんと撮影単価などを設定して提示しますので、余計な費用は頂かない自信がありますので、金額値下げ交渉が過剰な問い合わせは、「他の撮影業者をお探し下さい」と断ってしまいます。
大柄な態度に思われるかもしれませんが、仕事として商品撮影を行っているので、過剰な値下げサービスは絶対避けるべきだと考えています。

このブログでも何度も紹介していますが、過去10年でネット上から姿を消した商品撮影サービス業者が消えていった最大のミスが、「過剰な撮影代金の割引」です。

例えば、最安値の商品撮影を謳って、「モデル撮影1点1,000円」となっていた場合、1,000円の内訳として、スタジオ使用の設備費、スタッフ人件費、モデルギャラ、部材消耗品、作業時間、事務費用・・・、こうした費用を激安単価で賄えるワケが無いです!
こんな無計画な価格設定をしていて、経営として安定するわけは無く、行く先は、酷いモデル&酷い照明&酷いサービス、企業努力ならぬ、企業自爆です。

こうした過去の例を顧みず、ネットサービスを生まれては消えるのですが、商品撮影のマッチング(仲介)サービスも同じ道を辿っているように感じます。

コロナ渦で、在宅ワークやネットを中心とした事業に転職する人も多くなり、楽天市場やアマゾンなどでのネット通販や自社ECサイトでの商品アピールを強化する傾向もあり、それに関連して「商品撮影」に対する期待と需要も益々高まっています。

弊社のサイトでも、2019年と比較し、2020年は、おかげさまで、300%以上の売上向上を実現しました。
こうなると勘の良い人ならお気づきだと思いますが、「商品撮影における需要と供給のバランスに変化」が生じているということです。
2019年ぐらいのネット事情では、撮影業者側は「仕事が欲しいアピール」をしていましたが、2020年中盤以降、撮影の問い合わせが多く舞い込む結果となり、「商品撮影を行う側が、依頼者を選ぶ」という逆転現象が起こっていると感じます。

では、商品撮影のマッチング(仲介)サービスも同じように登録カメラマンが儲かっているでは??と考えますが、実態は実績のある撮影業者で依頼できないECサイトオーナーが、商品撮影のマッチング(仲介)サービスを利用し、サービスに満足できず路頭に迷う状態になっている事例が多く見受けられます。

次の画像を御覧ください。
これは、私が登録した商品撮影のマッチング(仲介)サービスから送信されてきた「仕事の問い合わせ」です。

商品撮影のマッチング(仲介)サービスの実情

一見すると、撮影案件の紹介が多く賑わっているように思えますが、中身は「嘘みたいに安い撮影案件」です。
その中の1つを例に挙げると、撮影条件は次のようなものでした。

「洋服のトルソー撮影を40着
1着あたり10カット納品で、280円でお願いします!」

思わず単位はドルですか?と聞き直したくなる破格の撮影費用
そもそも商品撮影の適正価格を把握していないサービス事業者と登録カメラマンの無能さが目立ちます。

なぜこのような現象が起こっているのかと考えると、答えは簡単で、サービスの特性上、最初は撮影単価がトルソー1着2,000円程度でスタートしたのかもしれませんが、比較マッチング内で競合が集い、散々価格を下げた交渉が行われ、最終的に撮影代金が安くなり過ぎて、自分が受けるとは思ってなかったカメラマンが請け負うことになり・・・金額に萎えて逃げた!、そう、コレが!

「商品撮影、カメラマン逃げた物件」www

利用者(クライアント)が困る顔もさることながら、サービス提供者も困ったのか、撮ってもらえる登録カメラマンを探すため、ウェディング写真など経験の無い私に無作為に送信している状況など、是が非でもサービスを成立させたい苦渋の行動が目に浮かびます。

もしウェディング撮影未経験の私が安易にウェディング撮影を受けて、依頼者の人生の大切な記念日に「撮影失敗」なんて事が起こりかねない状況なのに、このような自体を予見できないマッチングサービス業者のお粗末さも垣間見えてしまいます。

この章でも書いていますが、「撮影代金をいたずらに下げれば不幸を招く」、消えていった撮影業者の"あの時代”に学ぶべき現象です。
弊社のような独立サイトで起こっている、「商品撮影の需要と供給のバランス」は、ネット検索の大枠で起こっているだけで、商品撮影のマッチング(仲介)サービスという「簡単・お手軽ありき」の狭い枠組みでは、最初から「無理ゲー状態」の分野に登録するしか無いカメラマンにとっては、悲しい状況を招くことになりかねません。

商品撮影のマッチングサービスが、「無理ゲー」というのは言い過ぎかもしれませんが、仕事を依頼する先の登録人物の撮影実績の信憑性も不明、使用スタジオも不明、酷い場合はカメラマンの住所すら不明・・・、そんなサービスに自社で扱う大切な商品を預けることのリスクを考えた方が良いのかもしれません。

商品撮影はスタジオに任せた方が良い理由

商品撮影はスタジオに任せた方が良い理由

コロナ渦問わず、ネット通販を始めるオーナーに、あと何年ECサイトを運営する予定ですか?と問いかければ、
もちろん、ほとんどの企業が、「ずっと利用されるECサイト」を目指すはずです。
では、商品撮影のマッチング、見積もりサービスの登録カメラマンを利用している企業へ、もう1つ質問です。

現在利用しているカメラマン、明日もマッチングサイトで撮影活動をしていますか?

要は、いつでも手軽に仕事をスタートできるということは、逆説的に考えれば、すぐに辞めるカメラマンがいても不思議ではない。
もちろん撮影業者であろうと将来のことは分からないのは同じですが、リスクの可能性のお話ですw

こうした現状は、マッチングサイトでは珍しいことではなく、先週活動していたカメラマンが、今週になると辞めてる・・
お手軽登録サイトのデメリットしては、商品撮影の登録カメラマンから見れば利用しているマッチングサイトなんてツールの1つであり、永続する理由は仕事量(お金)だけであり、そこに愛着など無い流行りのSNSと同じで、すべては自由でしょ♪って、ことですw

実際、弊社への相談として、「今まで頼んでたカメラマンがいなくなった」というのは、よく聞く話であり、クライアント側からすれば、カメラマンが居なくなれば、新しい依頼先(他の撮影者)を探すだけで、ネット通販の運営には影響が無いように感じるかもしれません。

でも・・よく考えてみて下さい。
カメラマンがいなくなったという理由で、撮影者(依頼先)が変わる。
当然ですが、今までの商品写真のイメージの統一や依頼する料金も変わります。

撮影料金だけで考えると、先日、こんな相談者がいました。

「今まで1商品6カットで○○○円だったから、これに近づけて欲しい」

正直、提示された金額では、1カットが限界という激安プライスでしたw
結果としては、作業に必要な代金など、弊社のルールを極力説明しましたが、今までの激安プライスが魅力だったのか、弊社での取引開始には至りませんでした。

これまでのやり取りで、お気づきかと思いますが、
商品撮影をマッチングサイトを利用し比較する層は、個人出店者またはネットショップ運営が間もない店舗が目立っており、「撮影代金が何よりも優先されるべき」という考え(傾向)が強い印象を受けます。

いや、でも撮影代金が安いのは、いいことではないか!!

当然、外注費用を抑えることに賛成ではありますが、併せて考えるべきは、「コスパが良いか」です。
私が、撮影代金についてアレコレ言っていますが、1商品あたり600円で撮るマッチングサイトのカメラマンと、1,000円で撮るスタジオ、この400円の差をどう考えるかが重要です。

例えば、マッチングサイトの600円の撮影では、梱包された荷物を撮影直前に開梱し、ダイレクトに撮影する。
一方、スタジオ撮影では事前に商品チェック後、撮影計画を立て、希望するイメージに近づけながら撮影する。

マッチングサイトのカメラマンVSスタジオ撮影という図式に限ったことではありませんが、要は撮影代金の裏側にある“見えない作業工程”を含めて本当にコスパが良いのはどちらかを考えて欲しいということです。

商品撮影とは、商品をじっくり観察して撮るのがセオリー。
これは商業写真の歴史で、先人のカメラマンがずっと語ってきた言葉です。

自社の商品の事を知ろうとして撮るカメラマンと、場当たり的にレーン作業をするカメラマン
400円の差額で、仕上がりに好感が持てるのはどちらなのか・・

商品撮影スタジオの本来の強みを知って頂ければ幸いです。

商品撮影スタジオの料金、実はコスパは良い

最後に大前提で身も蓋もないことを言いますが、そもそも「撮影スタジオがある業者」と、「撮影スタジオの無い個人・・」
要は、マッチングサイト登録カメラマンに頼むということは、いつ活動を辞めるか等の不明瞭さもさることながら、商品撮影を行う前提のスタジオの有無が大きく、日雇い的な登録カメラマンのフワフワした存在にネットショップの未来を任せるか賭けをするようなものです。

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